2015年8月6日木曜日
女子ゴルフのメジャー化に貢献
半田晴久さんはこれまでに、世界で多くのゴルフトーナメントをサボートしてこられました。そして、世界的に見ると、数年前までは男子ゴルフに比べ女子ゴルフは、どちらかというとマイナーな存在だったそうです。しかし、欧米の女子ゴルフ関係者の話では、半田晴久さんのサポートによって、女子ゴルファーに活躍の機会が与えられ、そこからスター選手が何人も生まれることにより、女子ゴルフがメジャーになったと述べていました。また半田晴久さんは、そこから得られたものを、さらに地域やゴルフ界に還元するので、それがまた素晴らしいということでした。半田晴久さんのゴルフ界への貢献、また、障害者ゴルフなど社会福祉による貢献は、とうてい一言や二言で言い表されない、深いものがあるそうです。日本にいると、なかなかそのあたりのことまでわからないので、知らない人がほとんどだと思いますね。
しかし、先日の日本ゴルフツアー機構 男子レギュラーツアーを主催されたときも、世界の6大ツアーから、かつてないほどたくさんのスター選手が、この夏の過密スケジュールの合間をぬって来日しました。これを見て、半田晴久さんの影響力の大きさを感じました。私たちの知らないところで、世界のゴルフ関係者との信頼関係、厚い友情を築きあげられていたのでしょう。
今年の女子ヨーロピアンツアーでは、先日紹介した、ISPSハンダ・レディス・ヨーロピアン・マスターズを含む3試合を主催されました。
2月に開催されたのがISPS HANDA オーストラリアオープンとISPS HANDA ニュージーランド女子オープンでした。
連続で、リディア・コ選手が優勝していますね。このときは、世界ランクも1位でした。(さくら)
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