2015年8月9日日曜日

半田晴久さんのゴルフ界における貢献



ALBAに半田晴久さんが会長を務めるISPSのゴルフ支援のことが特集されていたので掲載する。


半田晴久さんの世界のゴルフ界における貢献度は高い。ここにも書かれているように、衰退傾向にあったツアーでの開催が多く、その支援によってツアー全体が持ち直している。日本国内では、男女のシニアツアーがそうであるし、海外では米国女子シニアのレジェンドツアーも、半田晴久さんがパットブラッドリーに請われ会長に就任して以来、試合数は倍以上に増えている。また、最近では世界の女子ツアーにおいても支援し、それによって多くの女子スター選手が育ち、女子ゴルフがメジャーな存在になったという関係者の発言があった。男子ツアーにおいても、先日来日したイアン・ボールターが、ISPSの支援に随分と助けられたと言っていた。

現在では、国内外において、ボーリングやゴルフの支援で年間65試合のHANDA CUPが開催されているそうだ。ハンダカップはいまでは、ひとつのブランドになっているが、関係者からの強い勧めがあって、その呼び名になったようだ。もともと海外では、個人の名前を冠大会の名前につけるのは珍しくはないが、ハンダという名が外国人に言いやすいというのもあって、そのネーミングに落ち着いたようだ。半田晴久さん自身は、自分自身の名前をつけるのに抵抗があったようだが、ISPSだけでは、なんのことかわかりにくいので、良いのではないかと思う。(了)

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