ラベル ISPS の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ISPS の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2015年9月28日月曜日

ゴルフ賞金王争い

国内男子ゴルフは、金庚泰が好調で、すでに今期4勝目を飾った。 岩田寛、池田勇太と続き、半田晴久さんのISPSハンダグローバルカップで初優勝を飾った武藤俊憲選手がほぼ並びで6位につける。ネスレマッチブレーの優勝賞金7000万を入れると、トップになるが、あの試合はツアー外のため賞金ランクに反映されないのが残念だ。

海外では、PGAツアーで年間賞金獲得ランキングが確定した。ジョーダンスピースが1位、ジェイソンデイが2位、ハンダグローバルカップに出場したチャーリーホフマン選手が11位に入っていた。松山英樹は優勝こそないが、16位なので、安定して上位に食い込んでいたといえるだろう。


LPGAツアーでは、昨年の賞金王朴仁妃が今年も現在までトップで、半田晴久さんの「ISPSハンダ オーストラリア女子オープン」で優勝したリディアコ ーが2位と続く。それほど差はない。若干18歳の恐るべき選手だ。

日本選手からも、男女ともに、世界のトップ選手が出てくることを期待したい。(了)



メジャー史上最年少優勝記録を塗り替える18歳4カ月で優勝を飾ったリディア・コー







2015年9月13日日曜日

国際スボーツ振興協会所属の酒井美紀選手が、日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯で2位

女子ゴルフの今季国内メジャー第2戦、日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯で、この日首位タイからスタートしたテレサ・ルー(台湾)が通算7アンダーで優勝した。今季4勝目となり、目下賞金ランクトッブで、3週連続優勝を目指したイ・ボミ(韓国)に、迫ってきた。イ・ボミも4位であった。
上位7人の中で、日本人選手は2打差の2位に、上田桃子と酒井美紀の二人が入り健闘した。前日3日目に、女子メジャー18ホール最少ストロークに並ぶ「64」をマークした上田桃子だったが、惜しくも優勝を逃した。また、半田晴久さんが会長を務める国際スボーツ振興協会所属の酒井美紀選手も2位タイと、優勝のチャンスもあっただけに惜しまれる。

今回の長崎市パサージュ琴海アイランドGCは、なかなか難しいコースだったようで、選手たちは苦戦していた。しかし、最終ホールまでわからないスリリングな試合展開となって、見応えがあった。

一方、男子ゴルフのツアー外競技「片山晋呉インビテーショナル ネスレ日本マッチプレー選手権 レクサス杯」では、武藤俊憲が大会ホストを務める片山晋呉を破り優勝を飾った。武藤俊憲選手は、今年新設されたハンダ・グローバル・カップの初代チャンピオンにもなっている。半田晴久さんが登場する愉快な表彰式を、HANDA.TVにて見ることができる。
ちなみに昨年の大会では、現在国際スボーツ振興協会に所属している藤本佳則が決勝にすすんだが、松村道央が初優勝を飾っている。






2015年8月10日月曜日

ISPSハンダグローバルカップの特集記事



ALBAに半田晴久さんが会長を務めるISPSが主催した、ISPSハンダグローバルカップが特集されていたので掲載する。

今大会の大きな意義としては、世界の各ツアーのカテゴリーにとらわれず、海外の5大ツアーから多くの選手を招聘したグローバルな大会であったことがあげられる。そのため、世界の実力者たちと国内の精鋭たちのしのぎをけずる展開となり、見る方にとっても熱い大会となったことだ。

もうひとつは、この世界の強豪が集結したトーナメントが、英語解説つきで、海外に放映されたことだ。これは日本で初の試みであった。アジアンツアーの放送枠を使用して、5大陸の1億3千万世帯に熱戦が中継された。国内では4千万世帯に届いた。また、別途にインターネットでも連日生中継されている。半田晴久さんによると、この海外へのテレビ中継は,来季以降、さらに拡大する予定だという。

このように、国内男子ゴルフの人気の減少が言われる中で、また、グローバル化する世界ゴルフの動きの中において、この大会が巻き起こした新風の意味は大きいと思う。今後の男子ゴルフの活性化につなげてもらいたい。

また、今季日本男子のトーナメントでは、海外から参加している選手の優勝があいついでいる。その意味でも、もっとも海外の強豪が勢ぞろいしたこの大会で、それらの強豪たちを抑えて優勝した武藤の頑張りは、たんなる優勝以上の価値があるものと称えられてよいと思う。(了)



居並ぶ海外強豪もなんの…ゴルフ武藤、自信膨らむV 

日本経済新聞2015/7/1 6:30


武藤は「(1アンダーの)前半、みんなが伸ばしていくのを横目に耐えられた。グリーンは硬く、バーディーとボギーは紙一重だったが、いい具合に自分をコントロールできた」という。過去5勝のうち4勝は8月以降の大会だけに「早いうちに勝てて良かった。2勝目、3勝目を目指します」。
シュワーツェルは過密日程にもかかわらず10位と健闘=共同
シュワーツェルは過密日程にもかかわらず10位と健闘=共同


 4位のポールター、10位のシュワーツェルらを抑え「ホームだし、日本人にもうまい選手がいるというアピールになったと思う」と自信を膨らませたようだ。初日6位発進した3年前の全英オープンのように、今後は日本だけでなく海外でも活躍してもらいたい選手の1人である。





2015年8月9日日曜日

半田晴久さんのゴルフ界における貢献



ALBAに半田晴久さんが会長を務めるISPSのゴルフ支援のことが特集されていたので掲載する。


半田晴久さんの世界のゴルフ界における貢献度は高い。ここにも書かれているように、衰退傾向にあったツアーでの開催が多く、その支援によってツアー全体が持ち直している。日本国内では、男女のシニアツアーがそうであるし、海外では米国女子シニアのレジェンドツアーも、半田晴久さんがパットブラッドリーに請われ会長に就任して以来、試合数は倍以上に増えている。また、最近では世界の女子ツアーにおいても支援し、それによって多くの女子スター選手が育ち、女子ゴルフがメジャーな存在になったという関係者の発言があった。男子ツアーにおいても、先日来日したイアン・ボールターが、ISPSの支援に随分と助けられたと言っていた。

現在では、国内外において、ボーリングやゴルフの支援で年間65試合のHANDA CUPが開催されているそうだ。ハンダカップはいまでは、ひとつのブランドになっているが、関係者からの強い勧めがあって、その呼び名になったようだ。もともと海外では、個人の名前を冠大会の名前につけるのは珍しくはないが、ハンダという名が外国人に言いやすいというのもあって、そのネーミングに落ち着いたようだ。半田晴久さん自身は、自分自身の名前をつけるのに抵抗があったようだが、ISPSだけでは、なんのことかわかりにくいので、良いのではないかと思う。(了)

2015年8月6日木曜日

女子ゴルフのメジャー化に貢献


半田晴久さんはこれまでに、世界で多くのゴルフトーナメントをサボートしてこられました。そして、世界的に見ると、数年前までは男子ゴルフに比べ女子ゴルフは、どちらかというとマイナーな存在だったそうです。しかし、欧米の女子ゴルフ関係者の話では、半田晴久さんのサポートによって、女子ゴルファーに活躍の機会が与えられ、そこからスター選手が何人も生まれることにより、女子ゴルフがメジャーになったと述べていました。また半田晴久さんは、そこから得られたものを、さらに地域やゴルフ界に還元するので、それがまた素晴らしいということでした。半田晴久さんのゴルフ界への貢献、また、障害者ゴルフなど社会福祉による貢献は、とうてい一言や二言で言い表されない、深いものがあるそうです。日本にいると、なかなかそのあたりのことまでわからないので、知らない人がほとんどだと思いますね。

しかし、先日の日本ゴルフツアー機構 男子レギュラーツアーを主催されたときも、世界の6大ツアーから、かつてないほどたくさんのスター選手が、この夏の過密スケジュールの合間をぬって来日しました。これを見て、半田晴久さんの影響力の大きさを感じました。私たちの知らないところで、世界のゴルフ関係者との信頼関係、厚い友情を築きあげられていたのでしょう。

今年の女子ヨーロピアンツアーでは、先日紹介した、ISPSハンダ・レディス・ヨーロピアン・マスターズを含む3試合を主催されました。
2月に開催されたのがISPS HANDA オーストラリアオープンとISPS HANDA ニュージーランド女子オープンでした。
連続で、リディア・コ選手が優勝していますね。このときは、世界ランクも1位でした。(さくら)




















2015年7月29日水曜日

ISPSハンダ・レディス・ヨーロピアン・マスターズと、障害者ゴルファーへのゴルフクリニック






半田晴久さんが会長を務めるISPSの主催による「ISPSハンダ・レディス・ヨーロピアン・マスターズ」が、英国のバッキンガムシャーにある、バッキンガム シャーゴルフクラブで開催されました。

こちらは、欧州女子ゴルフツアー(LET)のトーナメントの一つで、毎年この会場で開催されているそうです。

ハイライトを上の動画から見ることができます。




それから、半田晴久さん率いるISPSは、ヨーロッパのプロゴルフ協会(PGA)の協力により、「ISPSハンダPGAアカデミーブログラム」の導入に成功しました。これにより、訓練を受けたPGAのプロから、たくさんのブラインドゴルファーや障害者ゴルファーが、専門的なコーチング受けられるようになりました。そして、競技を援助しています。

今や数百人のプロ達が、盲人や障害者の能力を最大限に引き出すためのスキルを学び、彼らに対し、数千回ものコーチを行えるようになったそうです。そして世界中に同様のブログラムが拡大できるように試みているそうです。

こちらから、そのコーチングクリニックの動画が見れます。









半田晴久さんは、ブラインドゴルファーや障害者ゴルファーのために、このような社会福祉活動に、長年取り組まれています。そして、ゴルフ界全体をまきこんでの取り組みに、発展しているようですね。

欧米のゴルファーは、チャリティーとか、ボランティア活動、社会貢献の意識がかなり高いようです。日本では、半田さんがそれを2005年くらいから、積極的に日本のゴルフ界の中で推進されてきて、少しづつ定着しているようです。(さくら)








2015年7月13日月曜日

半田晴久さんとISPSハンダグローバルカップの残したもの

THE JAPAN TIMES JUL 8, 2015


ISPSハンダグローバルカップは、日本男子ゴルフがガラバゴス化することなく、世界のゴルフの中で存在感を示せる道を提示していたように思う。
アジアンツアー、ヨーロピアンツアーとの連携を強め、オーストラリアも巻き込んで、世界的に見ても魅力的なツアーに脱皮していくきっかけになればいい。
茹でガエルではないが、ぬるま湯にいると、だんだん熱くなっても気がつかずに致命傷になってしまう。いまからグローバル化に備えて、早めに手を打っておくことで、結果も良い形になると思う。半田晴久さんは、先見の目がある人だけに、そのような日本のゴルフの将来が見えているのだろう。

今年の日本ツアーは海外勢の優勝が多いが、今回のISPSハンダグローバルカップは、さらに世界のトップクラスが多数参加し、そして白熱した試合で盛り上がったが、最後は日本選手の武藤プロが、気迫のこもったブレーで優勝をもぎとった。そのように、世界のツアーと連携することで、かえって日本人選手の存在感が引き立った。そして、試合も盛り上がった。良いことばかりだったと思う。

この先、半田晴久さんが作ったきっかけを生かして、日本の男子ゴルフが、グローバル化のなかで繁栄していけるようになれば良いと思う。


今回は、海外のマスコミ関係者も多かったと聞くが、WEB上でも、いくつか報道されていた。(了)




Huge P3.6-M payoff for Que in Japan tilt




2015年7月1日水曜日

第1回ISPSハンダグローバルカップ覇者は武藤


2015年6月30日 スボーツニッボン


大激戦の末、第1回ISPSハンダグローバルカップの覇者は、武藤俊憲と決まった。プレーオフでのアンジェロ・キューとの一騎打ちは、みている方が力が入った。しかし、何と言っても16番ホールで驚異的なロングパットを決めたのが大きかった。あれから、神技のようなパットを連続して決めた。 プレーオフ一巡目の林の中からの、わずかな隙間をついてのショットはまさに神技だった。しかし、海外勢の活躍はさすがというしかない。全米オープン出場組の日本勢は、予選で落ちてしまったが、海外組は3人が優勝争いに絡んでいた。その中でも、ポールターの安定感は、さすが現在世界ランク26位の貫禄だった。最終日、一時は優勝するのではと思ったが、アンジェロ・キューが驚異的な−7で上がったので、無理に攻めていったけども惜しくも追いつけなかった。しかし、その確実なプレーは、最後までトーナメントを牽引したと思う。もちろんシュワーツェルやセンデンも底力をみせつけた。しかし、日本選手では、優勝した武藤の他に、地元の小池選手、ホストプロの藤本、そして谷口徹も良かった。韓国勢も素晴らしいショットを見せて上位に来た。総じて、海外勢に対抗し、スコアも伸びたのではないかと思う。主催者代表の半田晴久さんの開催するものは、常に大成功になるが、今季最高の試合になったと思う。そして、世界ランクのポイントも、日本ツアーで2番目に高い評価になるというから、素晴らしい。これで、来年の開催も、一層の期待がかかるものとなった。半田晴久さんのことだから、さらに飛躍する何かを用意されるであろう。(了)

2015年6月24日水曜日

明日から、ISPSハンダグローバルカップが開催

2015年6月14日 山梨日日新聞

明日から、半田晴久さんひきいる 国際スポーツ振興協会主催による、ISPSハンダグローバルカップが開催される。
今回から、日本男子ゴルフレギュラートーナメントに加わることになる。そして、はじめから型破りなトーナメントになっている。なにしろ、4大メジャーをはじめ、世界のトップクラスがアメリカでしのぎをけずるこの時期に、世界の6大ツアーの ビッグネームが、大挙して参戦する大会になっている。しかも、かれらの多くは、先週の全米オープンに最後まで残って、好成績を挙げている。そんな世界のトッププロが参戦するなかで、迎える日本も、昨年度賞金王の小田孔明こそ出場しないようだが、他の日本選手は、ほぼ出揃っている。堂々とビッグな海外選手を上回る活躍をみせて欲しい。ただ今期の日本男子ツアーは、目下のところ、上位陣は海外の選手ばかりなのに、すこし寂しさを感じる。ぜひ、この大会で、奮起を期待したい。

そして、日本の若手プロにも、大きな刺激となれば、今後の日本男子ゴルフの魅力アップにも繋がるだろう。半田晴久さんも、日本の若手選手の育成のことを考えてあると思う。明日の予選の組み合わせでは、全米オープンで7位だったチャール・シュワーツェルが近藤共弘、ISPS所属のホストプロ藤本佳則と同組でまわる。また、同18位だったジェイソン・ダフナーは、今田竜二とホストプロ谷原秀人とラウンドする。イアン・ポールターは小平智、片岡大育とラウンドを共にする。そこかしこで、国際色豊かな熱戦が繰り広げられることだろう。


世界から優れたプロや新人王大集結 
6月11日日中新聞 

 国際スポーツ新興協会(ISPS:半田晴久会長)は、6月25日から28日まで山梨・ヴィンテージGCで「ISPSハンダグローバルカップ」を開催する。この大会は男子レギュラーの公式戦。半田会長は「オリンピックの正式種目になったゴルフを日本国の国威隆昌のために男子レギュラーを盛り上げ、ゴルフでも金メダル獲得を期して主催した」という。その記者会見が東京・港区の東京プリンスホテルで開催された。
 席上、2011年「マスターズ」覇者のシャール・シュワーツェル(南アフリカ)や13年「全米プロ」優勝のジェーソン・ダフナ―(米国)ら海外の16選手が出場すると発表した。海外のビッグプレイヤーの日本ツアー出場は秋が常識だった。米ツアーは9月頃までビッグ大会が目白押し。これが終わってからの参戦になるからだ。しかもこの大会の前の週は「全米オープン」。3週間後は「全英オープン」とメジャー大会が相前後して開催され、超過密状態。通常、なかなか来日することができないが、半田会長のひとかたならぬ熱意と努力で実現した。
 半田会長は「チャリティを進化させ、スポーツの力で社会をより良く」をテーマに「進化したチャリティとして開催する」という。さらに「男子レギュラーの二軍と言える、チャレンジツアーを5年間スポンサーした実績の上に成り立つもの。また、昨年は男子レギュラーの試合数が過去最も少なく、7週間も試合のない時があった。それでJGA(日本ゴルフ協会)やPGA、JGTO(日本ゴルフツアー機構)だけでなく、私も日本の男子ゴルフ界の将来に大きな危機を感じた」という。「これでは日本の男子レギュラーは埋没し、オリンピックも戦えない」というわけだ。したがって海外のスポンサー試合を縮小し、国内男子のために資金を集中させたという。

チャリティ進化、スポーツで社会貢献 日本ゴルフ界をグローバル化に対応  

 今回の大会について半田会長は次の2つの大きな意義を強調する。一つは世界のゴルフ界のグローバル化が進んでいること。しかし、日本のゴルフ界はますますガラパゴス化しているという。そこで日本のゴルフ界のグローバル化に少しでも役立つように世界の主要な6つのツアーが日本に集う大会を行なうことにしたという。「これは男女を含め、世界中でトーナメントを主催し、10年かけて築いた信用と人脈があるから可能になった。この積み重ねがあってこそ、日本の危機のために尽くせるのだ。ローマは一日にして成らず。一見、大きなプロジェクトのようだが、その陰には営々たる努力や積み重ねがあるのだ」と力説する。 
 二つ目の意義は世界レベルの熱戦を日本と世界でテレビ放映することだという。日本の試合を五大陸のテレビチャンネルに配信するのは歴史上初めての試みだ。日本のツァーではこれまでアジアツアーとのコーサンクション(共同主催)はあっても、ヨーロピアンツアーや南アのサンシャインツアー、米国PGAとのコーサンクションはない。つまり、英語で試合を解説するシステムがなく、それを世界の何億世帯に配信し、見る人が面白いと思える試合やシステムがないからだという。
 日本のゴルフ界はそこが大きな壁となり、将来、世界から取り残される可能性が大きい。そこで日本のゴルフ界のグローバル化のために世界6億世帯に配信する突破口を開くのがこの大会の使命だという。(了)





2015年6月4日木曜日

ニューヨーク国連本部で、スポーツ平和サミット第3回大会開催

昨年2014年のことになりますが、スボーツ平和サミットの第3回大会が、ニューヨークの国連本部で、5月の22日から23日の二日間にわたって開催されています。

World Sports Values Summit for Peace and Development (22—23 May)


今回は、国連「文明の同盟」と、世界宗教対話開発協会(WFDD)と、国際スポーツ振興協会(ISPS)と、世界開発協力機構(WSD)の共催で開催されています。第1回と第2回の成果や提言を推進し、スポーツを通じての平和の構築と共存、教育、社会の発展、そして若者たちとスポーツの力をテーマに、議論されたそうです。
女子プロゴルファーのリディア・コ選手や、ラグビーのマイク・ティンダル選手(奥様はエリザベス女王の孫のザラ・フィリップスさん)ら、著名なアスリートも参加予定になっていたようです。

ちなみに第1回大会は、2012年に、「ロンドン・オリンピックの価値シンボジウム」として、6月にロンドンで開催されています。第2回大会は、2013年7月に東京で、たくさんのアスリートや関係者が世界中から集まり開催されました。

WSD総裁である、半田晴久さんもこの第3回大会に参加されています。


パネリストの一人、ヤングリーダーとして参加した人のサイト

PROGRAM DIRECTOR MARK FLANIGAN PRESENTS AT THE UN













国連のWEB TVから、そのサミットの様子をごらんになれます。











半田晴久さんのお話も聞けます。もちろん英語です。こういう会議でも、英語でジョークが言えて、ロジックがきちっとしていて、完璧に議論できるからインターナショナルな人になれるわけですね。(さくら)









2015年5月28日木曜日

文明の同盟(UNAOC)と国際スボーツ振興協会が提携

過激派によるイスラム社会と西欧諸国との分裂が広がらないよう、それに対するものとして設立された「文明の同盟」(UNAOC)という国連の機関があります。
互いの宗教や伝統の尊重を推進し、人類の相互依存を再確認することで分裂をなくし、世界平和を脅かす偏見や誤解を克服する目的だそうです。

その国連「文明の同盟」は、昨年ニューヨークで開催された、第3回スボーツ平和サミットを主催しました。第1回は2012年にロンドンで、第2回は2013年に東京で、半田晴久さんが会長の国際スボーツ振興協会主催で開催されていました。




第3回スボーツ平和サミット(The World Sports Values Summit for Peace and Development)New York City – 22 May 2014

 United Nations Alliance of Civilizations 



そしてこの2014年の第3回スポーツ平和サミットでは、文明の同盟(UNAOC)と国際スボーツ振興協会の提携が発表されました。なぜ、スポーツ関係の国際スボーツ振興協会と国連「文明の同盟」が提携したのでしょう?

Abdulaziz Al-Nasser国連上級代表の発言によると、スボーツは、古代のオリンピックでは単なる運動競技ではなく、政治や文化、宗教や言語の違いも越えて広がっていたもので、それは今も同じであるといいたいようです。
たしかに現代では、異なる文化の選手たちが同じチームでプレーしてますし、そして互いに連帯したり、規律を守ったり、犠牲を払ったりしながらともにプレーしてるわけですからね。

世界の、それぞれの国の人たちは、いろいろな点で異なっているけども、共通している部分もあるわけですし、ただ、今のような状況では、コミニケーションもとりにくく、それに格差もあり、亀裂は埋まりにくいでしょう。でもスボーツには、それを変える力があると考えているようです。なので、国連「文明の同盟」の上級代表によると、「文明の同盟」は、優先的な取り組みにスポーツを入れようと考え、国際スボーツ振興協会との提携も、そういう理由から可能になったのでしょう。

この「文明の同盟」の考え方については、たしかに国際スポーツ振興協会の設立趣旨一致する部分がありそうです。

半田晴久さんは、次のように言われています。
〜国際スポーツ振興協会(ISPS)は、「スポーツの力」を強く信じます。スポーツには、希望を生み出し、人々を動かして社会を変革する力があります。またスポーツは、人々を団結させ、世界中の地域社会に一体感をもたらします。そしてスポーツが、世界平和の追求においても、非常に強力なツールになることも、疑いの余地はありません。この信念こそが、ISPSの活動を支える柱になっているのです。〜

ということですので、スボーツ平和サミットの開催も含めて、スポーツへの取り組みは、半田晴久さんに先見の明があったということでしょうね。国連も、異国文化の障壁を超えて、スボーツが世界平和の推進に、大きな役割を果たすと考えているのでしょう。世界の趨勢は、ますます、その方向に向かっているのかもしれません。(さくら)





2015年5月24日日曜日

スボーツ平和サミット東京大会を成功させた半田晴久さん

2年前に、スボーツ平和サミットという国際会議が開催された。スボーツと社会貢献に関心の深いスボーツ選手、関係者が、世界中から集まった。そしてさまざまなテーマについて意見を交換しあった。

テーマは幅広く、どれもスボーツと社会の関わり合いを通して、スボーツに何ができるのかというのが、根底にあるように感じた。私はこのサミットの様子を、両日とも会場で拝聴したが、スボーツの持つ力というものが、社会を救う力になることを初めて理解できたと思う。

日本でも スポーツは盛んだが、さまざまな国におけるスポーツの意味が、日本とは違っていることにも気がついた。しかし同時に、スボーツは世界の人種も民族の違いも超えて、一つになれるという可能性を感じることができた。

スボーツの力は侮れない。スポーツで救われた人は世界に大勢いる。非行や犯罪に走る 若年者が減り、人種間の争いが協力に変わる。そんな魔法のような力をスボーツは持っていることを確信できた二日間だった。

ちなみに国内外の多くのスター選手にも会うことができたのも、嬉しかったことのひとつだ。半田晴久さんの友人関係で、これだけ多くの世界の著名人が一堂に集う。なんと人間のスケールが大きい人なのだろう。

今回のゲストの中でもフィギュアスケートのミシェル・クワンには輝くような華があって、皆の注目度もNo1であったと思う。対照的なイベンダー・ホリフィールドは、男くささを感じさせるかっこよい逞しさがあり、存在感は断トツであったように思う。
日本からも、スケートの清水選手、ボクシングの平仲信明、マラソンの有森裕子、プロレスのザ・グレートサスケなど、一流のアスリート、スボーツ関係者が多数参加した。(了)



参加者の声を、いくつかネットから拾ってみた。

平仲信明オフィシャルサイト〜スボーツ平和サミットへ参加しました。


ザ・グレート・サスケ オフィシャルブログ〜スボーツ平和サミット


鈴木理沙P★LEAGUEオフィシャルブログ〜行ってらっしゃあ〜い



以下は、日中新聞 より  2013-08-06 



スポーツの力は無限、人生と復興と平和に貢献「スポーツ平和サミット東京大会」盛大に


 「スポーツの力は無限である。人生と復興と平和に貢献する!」――一般社団法人国際スポーツ振興協会(ISPS)と特定非営利法人世界開発協力機構(WSD)は7月18、19の両日にわたってホテルニューオータニ東京で「スポーツ平和サミット東京大会」を開催した。世界16ヵ国から47名のスポーツのエキスパートが大集結、基調講演、特別座談会、分科会など多彩な内容で展開された。

世界16ヵ国から専門家47名大集結。基調講演・特別座談会・文科会と多彩

 「スポーツ平和サミット東京」のテーマは「スポーツの力は無限であり、人々の幸せと復興と平和に貢献する」。今回のサミットには16ヵ国から47名のスポーツのエキスパートが大結集した。
 このサミットではスポーツの力がいかに人生に幸せと喜びをもたらし、社会をより良くし、平和に貢献する推進力となるか、世界中の事例を検証し、情報発信するのが目的。今回のサミットは実行委員長を務めた半田晴久氏のネットワークが拡大し、世界各国から集結した。
 「大手広告代理店やプロのイベント会社などが一切関わっていない。すべて我々スタッフが運営する手作りサミット。今までにも数多くのシンポジウムや会議を開催してきたが、このサミットは最大のもの。世界中から集まったスポーツに関する学者、評論家、実践家はまるでスポーツの花園のように輝く個性と大輪の花弁を競う」と半田実行委員長。
 なお、第1日目の「オープニング全体会議と基調講演」、2日目の「総括と開会の挨拶」は、ユーストリームでライブ中継した。また、文部科学省、東京都、公益財団法人日本体育協会などが後援した。
 サミットの司会は元郵政大臣・国際スポーツ振興協会理事の矢代英太氏。開会式では下村博文(文部科学大臣)、猪瀬直樹(東京都知事)、竹田恆和(日本オリンピック委員会委員長)、半田晴久(スポーツ平和サミット実行委員長)の各氏が挨拶した。
 基調講演はコリン・モイニハン卿(英国上院議員、前英国オリンピック委員会会長)が「スポーツと都市の再生 2012年ロンドンオリンピック・パラリンピックの遺産」、キャサリン・マーシャル氏(世界開発協力機構顧問、ジョ―ジタウン大学教授、元世界銀行理事)が「コミュニケーションから目的への移行 スポーツの価値と21世紀の人類発展の課題」、キャサリン・グレインジャー氏(2012年ロンドンオリンピック金メダル獲得者、英国ボート競技選手)が「若いリーダーシップとスポーツ外交」というテーマで独自の見解を述べた。
 
スポーツでいかに平和を構築するか。国際的枠組みのなかで役割を果たす
 
 特別座談会のテーマは「復興とスポーツの力」。福島県富岡第一中学バトミントン部にはオリンピック出場を目指す若きアスリートがいる。しかし、2011年3月11日に東日本大震災が起きた。富岡町は震度6強の激しい揺れに襲われ、津波被害にも見舞われた。この特別座談会にはゲストとして福島県富岡第一中学・高校バドミントン部の生徒、さらに同中学校バドミントン部顧問の齋藤亘監督が出席した。なお、デモレーターは半田晴久氏。スペシャルゲストとしてイベンダー・ホリフィールド氏とミシェル・クワンさんが出席し、注目を集める発言をした。
 半田氏は特別座談会をリードしながら「思う通りにいかない時ほど内的エネルギーが出てくる。震災・原発にあったが、負けない。スムーズにいった人より逆境の中で精神力が付く」「明治維新の志士たちは艱難辛苦を乗り越えることを自分に言い聞かせた。孟子は天がその人に使命を与えようとするときに試練を与える。試練を乗り越えて大任を果たせる人間になる」
 「田村(旧姓)亮子さん(柔道)は一度勝つと、次に勝つために別のトレーニングを始める。以前と同じトレーニングをやっていると勝てない。次も勝つためにはゼロから叩き上げ、練習するという。そして新しい自分を出す。新しいトレーニングで全く以前と異なる自分を引き出す」
 「スポーツをやっていて良かったと思えるのは達成感。それを魂が求めている。苦しみや努力が開花したときの充実感・達成感がスポーツの醍醐味。そこで人格が陶冶される。これがスポーツをやっていて良かったと思える瞬間だ」等々のコメントを述べた。
 続いて分科会―第1組が行われた。分科会1のテーマは「スペシャルオリンピックとパラリンピックにおける普遍性と社会的参加」。諸分野を超越するスポーツの普遍的な価値が、スペシャルオリンピックやパラリンピックでどのように表現されてきたかを検証した。
 分科会2のテーマは「文明間協調としてのスポーツ」。国際的な枠組みの中で平和の道具としてのスポーツについて考察した。現代の世界においていかにすればスポーツを平和構築に役立てられるかを模索した。
 分科会3のテーマは「オリンピックと日本的価値観」。過去から未来への視点から、スポーツを平和と開発に生かした日本の活動について考察した。
 
スポーツの価値は世界に平等もたらす。一体となり、差異や分断を乗り越える
 
 会議第2日目の19日は分科会―第2組からスタートした。分科会4のテーマは「スポーツと人間的成長、起業家精神」。スポーツがどのような人間開発に貢献しているかを、変革をもたらしている先駆的な試みを参照にしながら検証をした。
 分科会5のテーマは「スポーツと芸術、メディア」。スポーツと芸術とメディアが一つになれば、世界の紛争地帯における地域共同体に解決の力を与え、若者を夢の実現に向けて奮起させることも可能になるだろう。この協力活動の成功例を検証した。
 分科会6のテーマは「スポーツの価値観を通じた、若い女性のリーダーシップ育成」。スポーツはどのように女性の地位向上に役立つのか。男女平等という将来目標に向けた取り組みを議論した。
 13時から総括と閉会の挨拶が行われた。分科会のハイライト発表、コリン・モイニハン卿とキャサリン・マーシャルさんが総括を行い、半田晴久実行委員長が閉会の挨拶を行った。
 まず、キャサリン・マーシャルさんは「理想を行動に移すという発展の熱意を感じた。世界の発展、世界をより良くする熱意を共有できたと思う。このサミットは熱意とインスピレーション、スポーツの価値、チームワークの価値を見出した。スポーツの価値は世界に平等をもたらし、異文化間に平等をもたらすための新しいアイデアやメニューを提起した」と述べた。
 コリン・モイニハン卿は「世界各国から多くのスポーツの専門家が集い、気高い平和・正義について話した。人と制度が一丸となった。ヤングリーダー、専門家、アスリートが日本文化を表した。スポーツの素晴らしさは一体となれること。差異・差別・分断を乗り越え、相互理解を深めるところにある」
 「スポーツは人を一丸とさせる。人間性を確立できる。その意味でスポーツは社会にとって重要だ。サミットは新しいイニシアチブ、崇高な目標を提起した。スポーツは個人を卓越させる。それは誰にでも可能になる。スポーツは一般的なものを超越する。オリンピックの精神や共感を今回のサミットは奨励した」
 「日本の根底価値は、尊敬の念に表れる。すべての文化を包含する、調和する土台を誇っている。日本の根底価値はスポーツをプラスの変化へ変えるために啓発する。オリンピックの尊敬・卓越・友情を促し、スポーツが平和の発展のツールになることをサミットを通じて確認した」
 「スポーツは平和の構築を可能性する。対立を吸収して、競技を通じて平和と相互理解を確立する。戦争・暴力・格差を解消する。スポーツはコミュニケーションを促進し、対立する相手と自己に尊敬の念を抱かせる。スポーツは友情を育み、障壁を乗り越える。さらに女性参加によって差別を撤廃する」
 「スポーツは教育や健康を増進する。それを有効活用すれば世界から貧困を減らす一助になる。今後もアイデアをどんどん出して普遍的価値を模索しなければならない。そのために持続可能なプログラムを作り上げることが重要だ。文化とスポーツを融合させて有効活用させることが必要だ。スポーツは国家間の障壁を撤廃する手段なる。サミットは新しいイニシアチブを構築する。サミットを毎年開催し、友情を繋いでいくことを希望する」と述べた。
 


「スポーツ平和サミット東京大会」総括と閉会の挨拶「何度も繰り返すことで世界に浸透」スポーツ平和サミット実行委員長 半田晴久氏


 以前にアセアンの人たちを中心に「アジア・エコノミック・フォーラム」を作った。アセアンと関わっていると、アセアンではシンポジウムやサミットがやたら多く、アセアンの政治家は会議ばかりやっているという印象を強くした。とにかく世界で一番多いと思う。しかし、会議を重ねていると、タイ、ライス、カンボジア、ミヤンマー……それぞれの主張が解ってくるもの。そして仲良くできる。
 国益が全く異なるのに仲良くなれる。頻繁に会って意見交換するので、国益がどこにあるのか、問題点は何かが理解できるようになる。そして仲良くなれる。スポーツ平和サミットも同じ。世界中の国が集まり、さまざまな人がこのサミットに関わると相互に理解が進む。常に会議を開いて会っていると解り合えるものである。
 ゴルフをやり、カラオケを歌い、ドリアンを美味しくいただく――この3つをこなさないとアジアでは成功しないと言われている。そのようなヒューマンリレーションが大切だ。ゴルフをやり、カラオケを歌うということは人間のコミュニケーションを促進する。
 デートだって手紙だって回数が多いほど理解・信頼・愛情が確かめられて仲良くなれる。このことがアセアンと関わって解ったことである。つまりどんなに素晴らしいことでも1回だけでは影響を与えられない。スポーツ平和サミット第一回はロンドンだったが、その後、世界を回り、今年は東京で開催した。そのことによって社会に浸透し、国を超え、スポーツの種類を超えて理解が深まった。
 また、ゴルフの世界を見たら理解できると思うが、ゴルフ界はバブル経済崩壊で衰退した。しかし、近年また回復した。その原動力になったのは何か。石川遼という一人のスターが出たことだった。そのスターによってゴルフ熱が再燃した。15歳で勝った。するとライバルが出てきた。先輩たちも頑張りだした。そのことによってゴルフ界全体が活性化してきた。

スター選手の出現で環境が活性化する

 女子ゴルフもそうだ。宮里藍が18歳で優勝し、ゴルフブームが起きた。これによって大会の回数も増えて観客も増えた。つまりスターの登場によってゴルフ界が活性化してきたのである。
 また、ボクシング界のマイク・タイソンや米国のプロゴルファーのタイガーウッズの登場で、それぞれの世界が活性化した。この姿を見て若い人たちが次を狙う。一般の人もボクシング界やゴルフ界に興味や関心を持つようになった。このようにスポーツの価値を広めていかなければならない。
 今回のサミットでもスターがたくさん参加してくれた。そのことによって会場の皆さんが行こうということで足を運んだ。その意味でスターの社会的責任は重いし、そのような星のもとに生まれた意味を噛み締めて、スポーツの素晴らしい意義を社会に浸透していかなければならないと考える。
 他のサミットは40%が言葉の定義で終わってしまう。特に学者同士が会議をやると互いの揚げ足取りに終始する。観客は面白くないから行かない。それでは自己満足に終わる。こうしたイベントは社会に浸透し、多くの人に認められて初めて結実するものである。
 音楽も奏でる人がいて、聴く人がいる。観客が感動しなければ音楽は成立しない。心をとらえる、関心を持たせる――これがスターであり、そのためにはプレゼン、仕掛け、演出も大きな役割を果たすものである。すべては人の心に浸透させるために持続するのである。そこにスポーツ平和サミット開催の意義がある。今回も大成功だった。多くのスポーツのスターたちに感謝したい

2015年5月15日金曜日

半田晴久さんは、ゴルフオーストラリアとオーストラリアPGAの総裁に就任してます



こちらはゴルフオーストラリアのサイトの記事です。

For the good of the game: Dr Handa



半田晴久さんは、ゴルフオーストラリアの総裁に就任されてます。そのゴルフオーストラリアが運営するオーストラリア女子オープンとは、古くは樋口久子や ジャン・スティーブンソン、アニカ・ソレンスタム、最近ではヤニ・ツェンなども優勝しているように、世界のトップ女子ゴルファーが集まるトーナメントです。現在は、LPGAツアー(米国)、欧州女子ゴルフツアー(LET)、ALPGツアー(オーストラリア)の共催大会となってます。

また現在は、半田晴久さんが会長の国際スボーツ振興協会(ISPS)がスボンサーとなり、2011年からISPSハンダ・オーストラリアン女子オープン(ISPS HANDA Women's Australian Open)という名前になっています。ちなみに今年の大会では、世界ランク1位のリディア・コが優勝しています。残念ながら、宮里藍は44位でした。

今年から半田晴久さんも、いよいよ男子の日本ゴルフツアーを主催されますが、すでに男女の世界主要ツアーのトーナメントは、数年前から主催されていました。(さくら)



2015年4月16日木曜日

ISPSハンダ グローバルカップが開催




6月25日から、半田晴久さんが会長を務めるISPS主催の、「ISPSハンダ グローバルカップ」が開催される。まだ先ではあるが、新聞に広告が載っていたので掲載する。


この大会は、2015年より一般社団法人国際スポーツ振興協会(ISPS)の主催で、日本ゴルフツアー機構(JGTO)公認の男子プロゴルフ トーナメントの一つとして、山梨県北杜市のヴィンテージゴルフ倶楽部を舞台に開催される。テレビ放送はテレビ東京系全国6局ネット、海外のテレビ局でも放送する予定だそうだ。


ここに書かれている内容によると、



世界はグローバル化し、世界のゴルフ会もグローバル化しています。そんな中で、ISPSハンダグローバルカップは、グローバル化にふさわしい男子トーナメントを主催します。即ち、米国PGA、ヨーロッパPGA、南アフリカ・サンシャインツアー、オーストラリアツアー、アジアツアーの5大ツアーから、優れた選手を招聘し、日本選手との対決を実現します。米国PGAからは、2013年メジャー全米プロ選手権覇者ジェイソン・ダフナー。南アフリカ・サンシャインツアーからは、2011年メジャー・マスターズ・トーナメントの覇者シャール・シュワーツェル。また、昨年の南アフリカ・サンシャインツアー賞金王のトーマス・エイケンなどが参加。実績ある優れたプロや、将来有望な新人王など、約13人の海外プロが参戦。才能ある、4人の海外アマチュアも参戦します。こうして、世界レベルの熱戦を展開し、日本と世界のテレビネットワークで放映します。そして、ゴルフ会をグローバルに盛り上げるのです。

という内容だ。


このような海外から多数のトッププロの参加は、日本のゴルフ界に、きっと多くの刺激と発展をもたらすにちがいない。世界のゴルフツアーに友人が多い半田晴久さんの尽力があったのだろうか。

迎え撃つ日本勢の活躍にも、ぜひ期待したい。(了)






2013年7月13日土曜日

World Sports Values Summit for Peace in Tokyo

世界スポーツ平和サミット東京大会の英語版 告知

World Sports Values Summit for Peace in Tokyo

がJAPAN TIMESに出てました。









16ヶ国もの選手が集まるのですから、当日は、国際色豊かな催しになるのでしょうね。



個人的に嬉しかったのは、Tohoku Recovery! としっかり記載があったことです。



東北復興は、まだまだ途上ですが、世界各国の選手が賛同し、応援してくれてるのだなあと思うと、本当にありがたいことと思います。



公式サイトによると、どうやら、小錦も参加するみたいですね。

小錦は、東北大震災のあと、ボランティアで炊き出しやライブを続けていましたよね。



やっぱり、正々堂々とか、自分の限界に挑戦する己との闘いとか、スポーツマンシップを極めたスポーツ選手は、平和や助け合いの精神が自然に身につくんでしょうね。







当日は、Ustreamでも日米同時通訳付きで、Live配信がされるようです。

http://www.ustream.tv/channel/world-sports-values-summit-for-peace





こりゃあ、楽しみだなぁ!


2013年7月12日金曜日

半田晴久さん@シニアツアー3試合"世界遺産級"熟練の技必見



シニアツアー「ISPS HANDA CUP フィランスロピーシニアトーナメント」が開幕しているようです。







(スポニチ 7/10掲載)



半田晴久さんは、日本で初めてブラインドゴルフ倶楽部を設立し、ブラインドゴルフの父と言われる方です。世界ブラインドゴルフ協会の総裁もつとめておられます。(もちろん、日本のブラインドゴルフ振興協会でも会長をつとめています。)



日本のシニアゴルフの興隆は、半田さんの尽力なくしてはありえなかったことでしょう。最近の井戸木の活躍も、日本のシニアゴルファーの活躍が増えてきたという裾野の広がりの恩恵を受けてるのも確かです。



世界が、高齢化社会へとシフトしている中、高齢者がいつまでも若く健康なままで、生き甲斐を持って生きられる世の中になることは、日本の財政を健全化するためにも、喫緊の課題の一つです。



大勢のシニアゴルファーが、若々しく元気にプレーする姿を見てると、こちらも元気づけられますし、まだまだ出来るという勇気も湧いてきますね。日本でも、だんだん欧米化してきて、気軽に安価でゴルフがプレー出来るような環境が整って来ています。



ゴルフは、いくつになっても出来ますし、健康にいいスポーツだから、ゴルフ界が盛り上がるということは、人類にとって幸せなことです。



ゴルフは見るのも楽しいけれども、やってみても楽しいし、体力があまりなくても、身体に障害があっても、どんな人でも出来るスポーツですから。



半田さんは、シニアツアーにはブラインドゴルファーを招待し、トッププロシニアと交流する機会もつくってるそうです。



パラリンピックに、障害者ゴルフが正式種目に採用される運動も率先されてるようですが、応援していきたいですね。


2013年7月10日水曜日

スポーツ平和サミット 東京大会

 スポーツ平和サミット東京大会が

平成25年7月18日〜19日に、ホテルニューオータニで開催されるそうです。













世界16ヶ国から、47名ものエキスパートが結集するそうで、

あの、ミシェル・クワンやイベンダー・ホリフィールドも来日するようです。



ミシェル・クワンといえば、

5度の世界フィギュアスケート選手権優勝、9度の全米フィギュアスケート選手権優勝という実績はさることながら、人柄も素晴らしく、文武両道の才女ということでも知られています。



 ミシェル・クワンの演技は、

見る者の心を揺さぶらずにはいられないものでした。





イベンダー・ホリフィールドも、息の長い選手ですね。

彼の挑戦は、すなわち、人類の限界を超えることと言っても過言ではないでしょう。





あのミシェル・クワンが、イベンダー・ホリフィールドが

どんな話を聞かせてくれるのか、楽しみですね。



平日開催ですが、入場料無料のようですし、なんとかして生で見たいところです。





半田晴久さんがコーディネートされたのでしょうが、さすがに、半田さんは目の付け所が違いますね。



このような有意義で興味深い情報を、東京から世界に向けて発信していくということが、また素晴らしい!



スポーツ平和サミット東京大会に、是非、注目していきたいと思います。






ちなみに、スポーツ平和サミットの公式サイトは、こちらです。

画像も、公式サイトからお借りしました。


2010年3月17日水曜日

半田晴久さん@女子ゴルフ振興

半田晴久(深見東州)さんは、プロボウリング の新興に



力を尽くしておられます。





さまざまなボウリングの大会の支援もされているようです。





みなさん、たいへん、楽しそうです。



http://www.isps.or.jp/handa17/





http://www.isps.or.jp/handa-cup-41-bw/20091216_41.php


2009年11月13日金曜日

半田晴久さん@フィランスロピーシニアトーナメント

「Handa Cup フィランスロピーシニアトーナメント」 が今年も、非常に盛り上がりを見せているようです。



半田晴久(深見東州)さんが会長をつとめておられる、一般社団法人 国際スポーツ振興協会(ISPS)ではゴルフを始めとするさまざまな大会を協賛しています。



今年の「Handa Cup フィランスロピーシニアトーナメント」には、メジャー優勝者のイアン・ウーズナム、サンディ・ライルをはじめ、サム・トーランス、ウェイン・グラディなど、世界の強豪が招待されています。



男子シニアの三大公式戦のひとつ、フィランスロピートーナメントも、スポンサーがいなくなり、試合がなくなりかけた時期があります。ところが、国際スポーツ振興協会が一億円という最高の賞金大会を主催してから、賞金総額や試合数が増え、2年間で、3試合から9試合に増えたのです。



半田晴久氏は、盲人ゴルフの父でもあります。

近年、ゴルフはオリンピック種目に採用されましたが、パラリンピックにぜひ、ブラインドゴルフが採用され、ブラインドゴルファーが、金メダルをとる日を夢見ておられるということです。


2009年10月9日金曜日

半田晴久さん@ボウリング公式戦開催

以前は国内に3,000あったボウリング場は、今は1,000ヶ所に減りました。また、プロボウラーは一生懸命で、謙虚でマナーがしっかりしてる人が多いのです。しかし、最近は、スポンサーとなって支援する企業が、ほとんどありません。日本のボウリング人口は20%あり、13.8%のゴルフ人口より、多いのです。公式戦を行なうには、スポンサーが必要です。しかし、スポンサーシップはビジネスとしてメリットがないため、企業スポンサーがつかないのが現状です。



半田晴久(深見東州)さんは、公式戦がなくなるとプロボウラーが育たず、日本オオカミやトキのように、将来絶滅する可能性もあると考えました。特に、女子シニアボウリングは、誰もか えりみない分野です。そこで、公益活動としてボウリング界を支えるために、国際スポーツ振興協会(ISPS)では、2007年から、ボウリングの男子と女子の公式戦を支援することになりました。女子シニアトーナメントの支援もしているそうです。