2015年8月18日火曜日

ドミンゴの「カヴァレリア・ルスティカーナ」

ヴェリズモ・オペラの代表作といえる「カヴァレリア・ルスティカーナ」、1976年東京NHKホールでの公演からです。ドラマティックな演技も見ものです。一幕ものですからすぐに終わりますが、内容的にはかなり濃いストーリですね。ラストの決闘シーンにいたるやりとりのところなど、ハラハラする緊張感と悲しみに満ちていますね。胸に迫るものがあります。こういうことが、そのころのイタリアのシチリアでは実際にあったのでしょう。(さくら)


「カヴァレリア・ルスティカーナ」ストーリー



サントゥッツァ(Ms):若い村娘  フィオレンツァ・コッソット
トゥリッドゥ(T):兵隊帰りの青年 プラシド・ドミンゴ
ルチア(Ms):トゥリッドゥの母 ネルラ・ヴェリ
アルフィオ(Br):馬車屋 アッティリオ・ドラーツィ
ローラ(Ms):アルフィオの妻 ガブリエルラ・ノヴィエルリ







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