2015年8月8日土曜日

IPUとWSD共催によるグローバル・オピニオン・サミット

5月に行われた世界の若い議員と語り合うグローバル・オピニオン・サミットでの、半田晴久さんの発言を紹介する。そもそもこの会議は、世界中にオピニオンリーダーが育つことも、大事な目的のひとつだった。それで、半田晴久さんが総裁である世界開発協力機構と、同じような目的を持つIPUとが協力しての開催となった。

IPUは言うまでもないが、主権国家の立法府の国際機関として、唯一、かつ最も権威のある組織である。国連の設立に貢献し、国際連盟の前から存在する無二の機関だ。世界開発協力機構は、世界的な福祉、教育、学術、人権に関する支援、公正な選挙や民主主義の推進、医療活動の支援など、多方面での国際支援を行なっている組織である。IPUとは、若い議員の育成、女性議員の伸長、アジアでの活動などの目的で、2013年に提携を結んでいる。IPUが民間組織と提携するのは、120年の歴史で初のことだ。

半田晴久さんは、「現代のオピニオンリーダーは、グローバルな総合視点から、物事を見る見識が問われます。つまり、人間と社会を有機的、立体的、総合的、国際的に見る、学問や教養の厚みがある人物こそが、現代のオピニオンリーダーなのです。それはもう、イリオモテヤマネコや、冠ワシぐらいの数しか、日本にはいないのです。だから、優れたオピニオンリーダーを日本に集め、世界平和や日本の未来、アジアの未来を予測し、熱き議論を交わすのです。日本と世界の若きリーダーや、若い議員にとって、それは大きな刺激であり、将来への良きヒントになるはずです。こうした体験を通し、世界中に優れたリーダーが育つことを、心から願うものです」と言われていた。

過去には、トニー・ブレアー、ビル・クリントン、コリン・パウエル、ジョン・ハワード、フィデル・ラモス氏ら、大物政治家が登場し、サミットが繰り広げられたが、半田晴久さんのモデレータートしての会議の進行はとても鮮やかであった。本音の意見を引き出し、難しい話や、多岐にわたる内容も、ユーモアを交え分かりやすくまとめて提示した。その捌き方の手腕の見事さには、驚くばかりであった。

そして、今回の会議の目的は2つあるとし、ひとつはIPUの活動を幅広く認知してもらい、日本でIPUの議員が活動しやすくするためだという。IPUには無限の可能性があり、それをどう引き出して、活用するかは、いまの若い議員たちの務めだということだ。 そしてもうひとつは、諸国の政治事情を、お互いが広く勉強できることだと言われていた。そして、その目的は達成されたと感じた。





世界の若い議員と語り会うサミット




なを、当日は、黒子ならぬ日本の忍者が登場し、すばやく発言者のところにマイク持っていく役をになっていた。会場も、発言者も大喜びで和んでいた。(了)










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