2015年3月21日土曜日

高校生国際美術展で若い才能を育む

半田晴久さんは、若者たちの芸術の才能の育成にも大きな貢献をされている。毎年世界と日本の高校生を対象にした高校生国際美術展というものが開催されているが、その実行委員長として会の運営に当たられている。

こちらは、今年の「高校生国際美術展」開催のお知らせである。




高校生国際美術展


半田晴久さんの過去のお話によると、この高校生国際美術展は3つの特徴を持っているとのこと。第一は高校生に対象を絞り出展料は無料、さらに書の入選作品は表装して差し上げるとのこと。また、フェアな審査で表彰することを貫いているとのことだ。

第二は「高校生は大人の始まり。歴史上名を残した文豪、画家、スポーツ選手、会社経営者らは高校生位の年齢から才能を開花させている。高校生は大人の始まりということはキラリと光る才能が出てくる時だ。その才能を勇気づけ、自信を持ってもらうために、あまり完成度が高くなくても賞を出している。キラリと光る個性・感性を審査基準にしているからだ」と述べられた。


第三は美術を通して国際交流を盛んにし、様々な国の高校生と交流しつつ刺激を受けることにあるという。


この3つが、ここだけの素晴らしい特徴なのであろう。

(了)








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