2015年7月22日水曜日

マイケル・ボルトンと深見東州(半田晴久)の兄弟船コンサート

2015年7月21日 日刊スボーツ


ミュージシャンには本当にいつまでも若いなという方が多いですが、このマイケル・ボルトンも、半田晴久(深見東州)さんも、二人とも本当にお若いです。還暦過ぎてるなんて、とても信じられません。

半田晴久さんは、この日も無邪気な楽しいトークで、つくづく子供のような感性を持っている人だと思いました。でも、この日の歌は、とても甘いセクシーな大人の雰囲気でした。歌とトークのギャップに少々とまどいますけど、根が純粋な方なんですねきっと。マイケル・ボルトンに自分で製作されたTシャツやバスタオルを、悪戯少年のように渡していたのが印象的でした。

マイケル・ボルトンは、あれだけカッコよくてダンディなのですが、人間としても、とても誠実な方なんだろうと感じました。そのようなお二人がくりひろげる世界は、歌のタイトル通りの、素晴らしい世界でした。半田晴久さんの透き通るようなあまく響く声、マイケル・ボルトンの、魂のこもったゾクゾクするような痺れる声、どちらも、それぞれの個性豊かな味わいがあって、1日に2つのコンサートをハシゴして堪能した気分になります。

明るく軽やかにジャズを歌う半田晴久さん、泣きの入った、ソウルフルなボーカルで、じんじん心に迫ってくるマイケルボルトンの歌と、歌い方も、タイプも違うお二人ですが、ひとへの愛情が溢れている優しさは共通してますね。さすが、人権問題に取り組まれているだけのことはあります。そういう本当の優しい心が、歌の端々に、必ず出てくるものですね。

マイケルとアマンダさんのデュエットのPrayerと、アンコールの半田さんとマイケルの、What a wonderful world のときなんか、じわ〜っと涙が出ました。そして、バックバントも一流のプレイヤーたちで、演奏がとても決まってました。音が弾んでましたね。ノリが良かったです。また、来年も来て欲しいですね。そしてお二人の歌を聴きたいです。(さくら)





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