さて、本日は、半田晴久さんとマイケルボルトンのコンサートが開催される。
半田晴久さんのコンサートは、これで、今年になって何回目になるのだろうか。私は、先日のホセカレーラスとの共演以外は、グループサウンズとフォークソングのコンサートに参加することができた。とても懐かしいというのか、少年時代の熱い思いの詰まったワクワクしたコンサートだった。
今回は、半田晴久さんの選曲のなかに、日本の曲は無いと聞いた。すべて洋楽だが、それもジャズの曲が中心になるという。今年の1月にもジャズのコンサートを開催され、たいへん評判が良かったと聞いているが、それに行けなかっただけに今回は楽しみである。
もちろん、ジャズボーカルなので、聴きやすい曲が多いのではないかと思う。私は、フランク・シナトラは好きで、よく聞いた時期がある。あとは、レイ・チャールズ、ナット・キング・コール、ルイ・アームストロングなどのヒットナンバーなど、有名な曲くらいしか知らないが、それでも当日のコンサートでは、きっと楽しませてくれることだろう。個人的にはシナトラのイパネマの娘やマイウェイが聞ければ、満足してしまいそうだ。また、半田晴久さんのボーカルによる、聖者の行進や、この素晴らしき世界も、ぜひ聞いてみたいものだ。
それから、マイケルボルトンだが、彼も、さまざまなジャンルを歌いこなす、とてもグレートなシンガーだ。
ジャズに関しては、シナトラに関するカバー集も出していることを知った。当日、ジャズナンバーも披露してくれるかもしれない。
オリジナルソングのほかにも、いろいろなタイプの、多くの秀逸なカバー集を何枚も出している。ロックからソウル、リズムアンドブルース、バラード、ゴスペルソング、クリスマスソング、オペラのアリア、ジャズと、どれも素晴らしい歌唱を聴かせてくれている。今まではそこまで聞いていなかったが、これを機に、もっとしっりと聞きこんでみたいと思っている。
今宵、二人のナイスガイの繰り広げる世界が、横浜の夜をクールに、燃え上がらせることだろう。
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