アジアンツアー、ヨーロピアンツアーとの連携を強め、オーストラリアも巻き込んで、世界的に見ても魅力的なツアーに脱皮していくきっかけになればいい。
茹でガエルではないが、ぬるま湯にいると、だんだん熱くなっても気がつかずに致命傷になってしまう。いまからグローバル化に備えて、早めに手を打っておくことで、結果も良い形になると思う。半田晴久さんは、先見の目がある人だけに、そのような日本のゴルフの将来が見えているのだろう。
今年の日本ツアーは海外勢の優勝が多いが、今回のISPSハンダグローバルカップは、さらに世界のトップクラスが多数参加し、そして白熱した試合で盛り上がったが、最後は日本選手の武藤プロが、気迫のこもったブレーで優勝をもぎとった。そのように、世界のツアーと連携することで、かえって日本人選手の存在感が引き立った。そして、試合も盛り上がった。良いことばかりだったと思う。
この先、半田晴久さんが作ったきっかけを生かして、日本の男子ゴルフが、グローバル化のなかで繁栄していけるようになれば良いと思う。
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