先週、深見東州選りすぐり絵画展に足を運びました。
3月に開催されるバースデー個展のように、新作はありませんでしたが、美術の専門家の方たちが選りすぐった半田晴久さんの絵画が、60点ほど解説付きで展示されていました。そんなに広いところではないので、大きな絵画は少なめに感じました。
さすがに、これはという絵画が展示されていました。それを、じっくりと見るのにはちょうど手頃な広さで良かったと思います、専門家の方の批評というのは勉強になりますね。
半田晴久さんの絵画を見てると、絵というものの概念が、覆りますね。普通は、上手に上手に書こうとすると思いますが、そういう感じで書かれているのは数点で、ほとんどは、色と構図とタッチの組み合わせで、見たことのない美を創造し、表現している感じです。何かの物に似せてキャンバスに描くというのでは、説明がつかない気がしました。
わたしも絵を描いてみたくなりました。なにか、芸術の感性を刺激される絵画展でした。
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