2015年5月13日水曜日

今年のハンダ オペラ オン シドニー ハーバーは古代エジプトを舞台にした「アイーダ」

Handa Opera on Sydney Harbour(ハンダ オペラ オン シドニー ハーバー)の幻想的な写真が、ツイッターなどでたくさん投稿されていました。昨日も書いたように、NSW(ニューサウスウェールズ州)政府や半田晴久さんの協力によって開催されています。オペラを上演しているのは、シドニーオペラハウスを拠点に活動するオペラオーストラリアのメンバーです。

あの巨大な顔の像は、古代エジプトのファラオの正妃ネフェルティティです。今回のハンダオペラのセットの中心になるものですが、それにしても巨大ですね。高さ18メートル、重さ15トンあるそうです。3月27日初日でしたが、その半年前から製作にかかっていたようです。今回は「アイーダ」に決まっていたのですが、古代のエジブトを演出するのに、ディレクターはツタンカーメンかその義母のネフェルティティかを候補にしていたそうです。 (さくら)







半田晴久さん、アボット首相ご夫妻と







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