2015年4月29日水曜日

深見東州(半田晴久)大英博物館 凱旋個展


THE JAPAN TIMES  THURSDAY, MARCH 26, 2015



ジャパンタイムズに、半田晴久さんのパースデー個展の記事が掲載されていた。
半田晴久さんと、オープニングに登場した友人の政治家たちの言葉、海外からはルネフレミングやリチャード・アーミテージらのビデオメッセージのことが書かれている。
また昨年、この書画展の前に開催された、大英博物館に招かれての書のデモンストレーションについても紹介している。

今回のバースデー個展での半田晴久さんの挨拶では、大英博物館に、当時世界から略奪して美術品を集めたのではないかと聞いたそうだが、いや9割以上はちゃんと対価を支払っているのですと言われたとか。そんなユニークなやりとりのエピソードも紹介されたようだ。

大英博物館でも行った、たたみ3畳はあろうかという巨大な書のバフォーマンスを、今回も行っている写真が掲載されている。(了)



以下は大英博物館主催で開催された、深見東州書画個展「Captivating Calligraphy」の様子





http://www.britishmuseum.org/whats_on/events_calendar/event_detail.aspx?eventId=1902&title=Captivating%20calligraphy&eventType=Demonstration


http://www.slideshare.net/britishmuseum/captivating-calligraphy








2015年4月19日日曜日

たちばなビジネスコレクションに見る、半田晴久さんの実践経営哲学



半田晴久さんは、多くのビジネス書も著している。私も拝読したが、どれも実践から滲み出た探究心と汗の結晶であった。どこを読んでも、実際に成功した体験に基づき書いてある。そして、ときにそこから普遍的な法則が導きだされる。したがって本書は、自分のどこが不足で、どこをどうしたら、成功につながるのか、その方向性を明確に教えてくれる。もちろん最終的にどこまで努力したかが決め手になるのは当然であるが、その努力を継続する、やる気が続く方法まで教えてくれる。

この広告の文句によると、カリスマ中小企業経営者として知られる半田晴久さんは、25歳で大学受験予備校を創業し、28歳で時計会社、36歳で出版社、観光会社を設立す。そして、37歳のとき、海外で家具屋やヨットのマリーナ、ホテルを買収して経営す。こうして、信仰に基づくチャレンジを続けた。今は、国内外に十数社を経営し、全てを成功させている。何教であるかは関係無い。普遍的な信仰に基づく、経営者のあり方をとく、ビジネスコレクションとある。

また、経営コンサルタント会社である、株式会社 菱法律経済政治研究所を主催している。今までに、延べ269回の講演会を行い、菱研会員限定の講演会、 シンポジウム、講演CD、ビジネス本もある。

菱研では過去に、世界の著名な頭脳として、アルビン・トフラー、ダニエル・ベル、P.F.ドラッカー、マーガレット・サッチャー、ヘンリー・キッシンジャー、ミハイル・ゴルバチョフ・・・などを招聘し、シンポジウムを行っている。
また、最近では、WSD主催により、世界オピニオンリーダーズサミットを主催。トニー・ブレア、ビル・クリントン、コリン・パウエルらを招いてサミットを行っている。

そのような半田晴久さんの経営者として、厳しい現実を超えて成功するノウハウが、随所にちりばめられている。(了)





2015年4月17日金曜日

半田晴久さんのワンマンコンサート

2015年4月16日 日刊スポーツ

半田晴久さんのコンサート記事が出ていたので掲載する。

二日目となる全部オリジナル曲コンサートには行けなかったが、そちらも大変な盛り上がりだったようだ。
初日のグループサウンズ&フォークの一人祭典では、その時代に熱狂していたと思われる人たちが多く駆けつけた。私もその一人なのだが、半田晴久さんは、オリジナルに忠実に、かと思えば、ガラッと雰囲気の違うアレンジでお洒落に歌いこなしたり、千変万化に使い分ける歌唱の技量で聴くものを魅了した。しかも当時の、熱狂したその時の思い出が、次々と喚起され思い起こされたのだが、それは半田さん自身の中にも、強烈にその時代の思い出が根付いていたからであろう。当時は高校生で、一番多感な時期だったそうだ。

半田さんの高校時代にも興味を惹かれるが、今のようにあらゆることに対する天才的な才能は、そのころから、すでに芽生えていたのであろうか。

歌は、若い時分から随分と歌われていたようなので、それが今大きく開花しているようだが、勉強は、高校受験以降からかなりされ始めたようなことも聞いた。日本を代表する優れた人たちが、必ずしも、中学高校時代に優等生とはかぎらないし、むしろ破天荒な型にはまらない学生の方が、大きく活躍している場合も多い。半田さんもそのような学生だったのかもしれない。半田さんの歌声を聴きながら、そんなことも、ふと、頭をよぎった。(了)





2015年4月16日木曜日

ISPSハンダ グローバルカップが開催




6月25日から、半田晴久さんが会長を務めるISPS主催の、「ISPSハンダ グローバルカップ」が開催される。まだ先ではあるが、新聞に広告が載っていたので掲載する。


この大会は、2015年より一般社団法人国際スポーツ振興協会(ISPS)の主催で、日本ゴルフツアー機構(JGTO)公認の男子プロゴルフ トーナメントの一つとして、山梨県北杜市のヴィンテージゴルフ倶楽部を舞台に開催される。テレビ放送はテレビ東京系全国6局ネット、海外のテレビ局でも放送する予定だそうだ。


ここに書かれている内容によると、



世界はグローバル化し、世界のゴルフ会もグローバル化しています。そんな中で、ISPSハンダグローバルカップは、グローバル化にふさわしい男子トーナメントを主催します。即ち、米国PGA、ヨーロッパPGA、南アフリカ・サンシャインツアー、オーストラリアツアー、アジアツアーの5大ツアーから、優れた選手を招聘し、日本選手との対決を実現します。米国PGAからは、2013年メジャー全米プロ選手権覇者ジェイソン・ダフナー。南アフリカ・サンシャインツアーからは、2011年メジャー・マスターズ・トーナメントの覇者シャール・シュワーツェル。また、昨年の南アフリカ・サンシャインツアー賞金王のトーマス・エイケンなどが参加。実績ある優れたプロや、将来有望な新人王など、約13人の海外プロが参戦。才能ある、4人の海外アマチュアも参戦します。こうして、世界レベルの熱戦を展開し、日本と世界のテレビネットワークで放映します。そして、ゴルフ会をグローバルに盛り上げるのです。

という内容だ。


このような海外から多数のトッププロの参加は、日本のゴルフ界に、きっと多くの刺激と発展をもたらすにちがいない。世界のゴルフツアーに友人が多い半田晴久さんの尽力があったのだろうか。

迎え撃つ日本勢の活躍にも、ぜひ期待したい。(了)






2015年4月10日金曜日

半田晴久さんの熱唱に包まれたコンサート

半田晴久さん、別名深見東州さんによる「グループサウンズ&フォークの一人祭典」コンサートを観てきた。半田晴久さんの、還暦を超えているとは到底信じがたい、超人的にエネルギッシュな3時間におよぶパフォーマンスを堪能した。まったく疲れも見せず、後半になればなるほど、ますます絶好調になるようにすら感じたほどだ。かの、ジュリーこと沢田研二も、還暦のコンサートでは6時間、80曲ほどを歌っているが、時間さえゆるせば、それくらい歌ってしまうのではないかと思えるパワフルなステージであった。

そのジュリーのいたタイガースの「君だけに」を歌われたときは、ジュリーも真っ青の超早ワザによる、人差し指を差すポーズに場内も興奮に包まれ、熱気が最高潮を迎えた。しかも、1回では差しきれなかったというので、2回も続けて同じ歌を歌うなど、そんなサービス精神も半田さんの持ち味のひとつであろう。

会場はライブハウスということで、たくさんのお菓子とドリンクまで付いてきたのは、なかなかよかった。しかし始まると食べるどころではなかったが。

「翼をください」「神田川」「風」など、しっとりと、ロマンチックに、雄大に、微妙で繊細な表情を歌う曲が心の奥に響いた。
ありきたりに歌わず、オリジナルにとらわれず、また違った歌の魅力を、じつにうまく引き出していたと思う。

しっかりとした声楽の技術と豊かな声量に支えられ、ハートで歌う、歌心のある幅広い歌唱力は、常人の理解を超えた尋常なものではない。半田晴久さんのふだんの芸術、音楽にそそがれた情熱と研究心を感じさせるものだ。


ずっとこのままでいたい、心地よい気分に包まれたひと時の終わりが、とても名残惜しく感じたコンサートであった。(了)









2015年4月8日水曜日

深見東州 グループサウンズ&フォークの一人祭典

半田晴久さんのコンサートが今日と明後日開催される。特に本日は、往年のグループサウンズの名曲、そして60年代、70年代の懐かしいフォークソングを存分に聴けるだけに、楽しみにしている人が多いのではないか。私もその一人である。
会場のZeppダイバーシティ東京は、初めて行く。普段はライブハウスとしてオールスタンディングが多いそうだが、今回は座席が用意されているとのこと。個人的には、その方がありがたいので、失礼ながらゆったりと鑑賞させていただく予定だ。
しかし、半田晴久さんのエネルギーたるや、尋常のものではないだけに、観客も総立ちになって騒ぐことになるかもしれない。それはそれで爽快な気分になるので、かえって良いのかもしれない。当日行ってのお楽しみだ。

さて、新聞広告に掲載されている解説が面白いので、掲載したが、あらゆるジャンルの音楽を研究し、歌い続けて15年と書かれている。2000年ごろから続いてきたわけだ。それが、今、このようにさまざまな種類の音楽でコンサートができるまでになられたのであろう。天性の才能にプラスして、人知れず努力を積み重ねてこられた結果だと思う。(了)



日本屈指の実力派オペラ歌手でありながら、ジャズ、ロック、ポップス、演歌、アニメソングなど、何を歌っても、専門の歌手より専門的と言われる。それには、理由があります。豪州の音大大学院を卒業し、音楽を幅広く学んだ結果、全ジャンルを愛するようになったのです。そして、全ての聴衆が喜び、楽しみ、ハッピーになることが、音楽芸術の本質だと悟る。それで、あらゆるジャンルの歌唱を、魅力的に表現する研究をしてるのです。それが、もう15年になります。これが理由です。今回は、グループサウンズとフォークソング、そして、シンガーソングライターとしての、オリジナル曲のコンサートです。グループサウンズは、1967~69年がピーク。フォークは、1966~75年がピークでした。その中でも、楽譜に忠実に歌ってみると、意外な曲が、今も新しく素敵だと解りました。そんな曲を、今回は選びました。あの頃がなつかしいだけでなく、名曲だった事を知り、フィーバーしましょう。また、シンガーソングライターとしては、多くの曲を作詞・作曲してますが、ノリのいい曲とバラードの名曲を選び、ワクワクする新曲も発表します。感動したり、踊って爆発しましょう。このように、どんなジャンルでも何十曲も歌うので、最近は、人間ジュークボックスと呼ばれてます。また、今回の会場Zeppは、ライブハウスのように飲食できます。だから、500円分のペットボトルのお茶と、お菓子セットを全員にプレゼントします。また、お茶は同じですが、お菓子は席のランクによって少し違います。飲みながら、食べながら、コンサートをお楽しみください。







2015年4月5日日曜日

「深見東州(半田晴久)大英博物館凱旋」個展

半田晴久さん(深見東州)の、書画個展が今年も開催された。そうそうたる面々がかけつけるなか、盛大に開会式が行われたようだ。プロレスラーのサスケ氏が端に加わりテープカットしているところが、半田晴久さんの誕生日を祝うイベントらしくて微笑ましい。

私も会期内に、なんとか見学することができ、亀井氏いわくシャガールを超えたというその半田さんの絵画を鑑賞することができた。


シャガールは私も大好きな画家だが、幻想的な、不思議な絵に関しては、比較するのも楽しいかもしれない。また、鮮やかな色彩感覚も似ているところだろう。しかし、半田さんの絵画には、暗い影のようなものが一切感じられない。ここは、どの画家と比べても、はっきり違う印象を持つ。

内面がギャグにあふれる性質と。ご本人も自覚されているだけに、作風の明るさも、自由奔放な天真爛漫さも、その内面の明るさゆえからきたものかもしれない。

心が和み、元気の素をいただける作品の数々であった。(了)





「深見東州大英博物館凱旋」個展   15回深見東州バースディ個展


 2014年1129日から12月1日、イギリス・ロンドンにある世界最大級の博物館「大英は博物館」の主催で深見東州氏の書画展『Captivating Calligraphy』が開催された。この書画個展は大英博物館の日本文化研究員から高い評価を得て、開催が決まったもの。初日のデモンストレーションでは深見東州氏が巨大な書や水墨画の実演や解説を行なった。また、太鼓や仕舞、笛のパフォーマンスを行ない、日本文化に対する感動と理解を与えた。
 そこで第15回目となる今年の「深見東州バースディ個展」は、「大英博物館 凱旋個展!!!」として開催された。
 今回の個展では、大英博物館に展示された書画や実演した巨大書を展示した。また、新作の書画や水彩、アクリル、油彩、パステル、ギャグ絵作品も、多数展示された。昨年は200点以上の新作を発表し、専門家から高い評価を受けた。今年も新作を発表しただけでなく2727点の旧作から人気の高い作品も展示した。
 開会式が18日午前11時から開催された。最初に挨拶に立った衆議院議員の亀井静香氏は「深見先生は書画だけでなく、声楽にも造詣が深く、ジャンルを超えて多彩な分野にチャレンジしている。そのためダ・ビンチの再来とも思われる才能を発揮しておられる。私はシャガールを超えているのではないかと思う。ヨーロッパで彼の絵を観てきたが、ますます確信を深めた」
 「深見先生は深い感性に基づいて大勢の皆さんを楽しくさせ喜ばせている。彼は神道なのにクリスマスパーティーをやる。本当にたまげた。時々、舞台でおかしなことをされても、日本の伝統文化をしっかりおやりになる。今後のご活躍を期待している」と語った。

ダ・ビンチ再来、シャガール超えた迫力のデモンストレーションに沸く

 また、衆議院議員の小沢一郎氏は「深見先生の誕生日と同時に深見先生の作品を拝見させていただくことになった。私は書画の才能がないのでよく解らないが、感動させるものを感じている。どのような分野でも素晴らしい才能を発揮され、ただただ感心するばかり。今後も健康に気を付けて、あらゆる分野でご活躍され、多くの人に感動を与えてください」と期待の言葉を述べた。
 衆議院議員の鳩山邦夫氏は、「バースディ個展、おめでとう」と前置きし、「テーマにあるようにいつも『個展個展、見るのにてんてこ舞い』で、こてんこてんにやっつけられているようだ。深見先生はなぜ才能があるのか。ダ・ビンチの再来という言葉から考えると、自分に厳しく律して取り組んでいるからではないか」と評価した。
 また、「宇宙人が一人、国益を損ずること著しい言動をとっており、どこを歩いていても批判ばかりされている。どうか深見先生のお力で宇宙人を人間に戻してやってください」とユーモアを込めて話し、会場の爆笑を誘った。
 さらに元衆議院議員の鈴木宗男氏は「深見先生は年々お若くなる。秘訣を教えてください。いまダ・ビンチやシャガールを超えたという話があったが、これからも深見先生にはオンリーワンとして頑張ってほしい」と期待を込めた。
 このあと前衆議院議員の海江田万里氏や日本国際フォーラム理事長の伊藤憲一氏などが相次いで挨拶した後、安倍晋三首相、下村博文文部科学大臣、舛添要一東京都都知事からの祝電をはじめ、深見氏の世界の友人知人である元首相やアーティストからのビデオレターが次々と披露され、深見氏の交友の広さを垣間見せた。

書は「自由闊達・天真爛漫」に書く
 
 続いて深見東州氏が挨拶した。深見氏は去る昨年1129日から12月1日までイギリス・ロンドンの世界最大級の博物館「大英博物館」が主催した深見東州氏の書画個展『Captivating Calligraphy』に触れ、「書と水墨画を依頼された。色のついた絵はいらないと言われた。そこで水墨画と書を書いた。私は大英博物館があまり好きではなかった」と語った。理由は「大英帝国の時代に略奪したものを展示しているのではないか」と疑問を持っていたからだ。その質問を責任者にぶつけると「90%以上はお金を払っている。領収書もあると言った」という。
 また、深見氏は「西洋人は書と水墨画――つまり黒だけで表現されている芸術に魅力を感じるらしい。不思議なのはインド人が書を書くと線がいい。インド人が書くとインド人の書になるから不思議だ。あまり上手過ぎると恥ずかしさを感じる。むしろ下手な方が味を感じる。線の質とバランスで表現すると、そこに気と余韻が動いて生きる。したがってどんどん墨をつけて書いていくと、そこから全人格的なものが出てくる。それでいいのだと思う」と解説した。
 さらに深見氏は「中国人の沈和年先生に水墨画を学んだ。沈先生は『似せずして似る』と言った。大げさに考えずにどんどん書い(描い)ていく。これが原点だ。書道とか水墨画は上手いとか下手というのではなく、とにかく筆を持って書く(描く)ことが大切。そこに個性が全部出る。個性を堂々と出していけばよい。書き(描き)続けて進化していくことが大事だ」と結論付けた。
 ここで宝生流の能楽師4人が附祝言を披露し、会場は一気に厳かな雰囲気に包まれたところで、深見氏が羽織・袴に襷掛けの勇ましい出で立ちで登場し、大筆を操り、一気呵成に「天心」と書き上げた。
 盛んな拍手の中、深見氏は「原則を踏まえれば自由に遊んでいい。バランスが大事。大英博物館でこの点を英語で解説してきた。線をはっきりさせ、バランスがあればいいのだ。原則を踏まえることだ。書を広く、自由に、リラックスして書くことだ。自由に天真爛漫に書いて頂くということです」と重ねて強調した。最後に来賓らとテープカットを行ない、作品の鑑賞会に入った。