会場のZeppダイバーシティ東京は、初めて行く。普段はライブハウスとしてオールスタンディングが多いそうだが、今回は座席が用意されているとのこと。個人的には、その方がありがたいので、失礼ながらゆったりと鑑賞させていただく予定だ。
しかし、半田晴久さんのエネルギーたるや、尋常のものではないだけに、観客も総立ちになって騒ぐことになるかもしれない。それはそれで爽快な気分になるので、かえって良いのかもしれない。当日行ってのお楽しみだ。
日本屈指の実力派オペラ歌手でありながら、ジャズ、ロック、ポップス、演歌、アニメソングなど、何を歌っても、専門の歌手より専門的と言われる。それには、理由があります。豪州の音大大学院を卒業し、音楽を幅広く学んだ結果、全ジャンルを愛するようになったのです。そして、全ての聴衆が喜び、楽しみ、ハッピーになることが、音楽芸術の本質だと悟る。それで、あらゆるジャンルの歌唱を、魅力的に表現する研究をしてるのです。それが、もう15年になります。これが理由です。今回は、グループサウンズとフォークソング、そして、シンガーソングライターとしての、オリジナル曲のコンサートです。グループサウンズは、1967~69年がピーク。フォークは、1966~75年がピークでした。その中でも、楽譜に忠実に歌ってみると、意外な曲が、今も新しく素敵だと解りました。そんな曲を、今回は選びました。あの頃がなつかしいだけでなく、名曲だった事を知り、フィーバーしましょう。また、シンガーソングライターとしては、多くの曲を作詞・作曲してますが、ノリのいい曲とバラードの名曲を選び、ワクワクする新曲も発表します。感動したり、踊って爆発しましょう。このように、どんなジャンルでも何十曲も歌うので、最近は、人間ジュークボックスと呼ばれてます。また、今回の会場Zeppは、ライブハウスのように飲食できます。だから、500円分のペットボトルのお茶と、お菓子セットを全員にプレゼントします。また、お茶は同じですが、お菓子は席のランクによって少し違います。飲みながら、食べながら、コンサートをお楽しみください。
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