半田晴久(深見東州)さんが主宰するワールドメイトが、小沢一郎さんの資金源であるのではないか、などというげすの勘ぐりに近いゴシップが書かれてるようです。
どうやら、『プレジデント』や『FACTA』などの大手経済誌が、経済界の意向により、小沢一郎さん叩きの一環で、どうでもいい、いい加減なことを書いてるようですね。
プレジデント誌とFACTA誌に共通する事実は、ただ一つ。
ワールドメイトが小沢一郎さんのパーティー券を100万円購入したという、たったこれだけです。
いったい、わずか、100万円しか出せない団体のどこが、資金源というのでしょうか?
開いた口が塞がらない・・・という言葉はこのような衝撃を感じたときに使うためのフレーズでしょう。
小沢一郎さんのパーティーには、実際に、ワールドメイトの職員が参加し、ゲストの講演を聴くなどして、生きた政治を学んできたといいます。ワールドメイト職員は、経済シンポジウムや神道の学会、政治の勉強会などには、これまでにも定期的に参加しているそうです。それはそれで理解の出来る話です。
半田晴久さんは、たしかに、多くの団体の代表をされており、複数の企業を経営されています。また、カンボジアでは閣僚級の大臣でありますし、首相顧問もされており、国際政治の世界でも注目されてる方ではあります。カンボジア王国の特別領事でもありますし、外務省でも知られた方ではありましょう。
ですから、資金が必要なときに、資金を集めることが出来る実力はお持ちな方だろうとは思います。
しかし、ワールドメイトが小沢一郎さんのパーティー券を購入したのは、わずか100万円だというではありませんか。
たった100万円ぽっちしか、寄付していないのに、どこが資金源なのでしょうか?
このような、事実に基づかない、100%憶測で好き勝手なことを書くというジャーナリズム精神が、あちこちに蔓延してるという現実には、残念きわまりない気持ちでいっぱいです。
プレジデント誌やFACTA誌は、半田晴久さんやワールドメイトをばかにしているのでしょうか。こんな少額の寄付しかしていないのに、資金源だとか大げさに書くことには、はなはだ疑問を覚えます。
ところで、半田晴久さんが、今、推進してるのは、ブラインドゴルフをパラリンピックの正式種目とする運動です。半田晴久さんは、日本のブラインドゴルフの父と呼ばれ、世界ブラインドゴルフ協会の総裁をつとめておられれます。そのために、世界各国で、ブラインドゴルフの選手が参加できる大会を開催し、ブラインドゴルフの意義を広めてるそうです。
そうした活動には、多くの支援者者やスポンサーが必要でしょう。半田晴久さんは、そういう意義あることのために、多大な労力をかける方です。
国益のためになる意義深い活動については、一切の報道をしないのに、こんな、なんの法にも抵触しないゴシップネタを、あたかも問題であるかのようなイメージ操作を狙って嬉々として書くマスコミにこそ、日本の病んだ組織構造の一端が見える気がします。
もう、そのようなくだらない記事に、国民は騙されません。
先日、半田晴久のブラインドゴルフをパラリンピックの正式種目に推進する運動の記事を、ロイターが掲載していましたので、こちらの記事を読んで、口直し、目直しをさせていただこうと思います。
Father of blind golf pushing for Paralympic place(REUTER-SINGAPORE | Fri Jun 29, 2012 12:04pm IST)
0 件のコメント:
コメントを投稿