2013年7月12日金曜日
半田晴久さん@シニアツアー3試合"世界遺産級"熟練の技必見
シニアツアー「ISPS HANDA CUP フィランスロピーシニアトーナメント」が開幕しているようです。
(スポニチ 7/10掲載)
半田晴久さんは、日本で初めてブラインドゴルフ倶楽部を設立し、ブラインドゴルフの父と言われる方です。世界ブラインドゴルフ協会の総裁もつとめておられます。(もちろん、日本のブラインドゴルフ振興協会でも会長をつとめています。)
日本のシニアゴルフの興隆は、半田さんの尽力なくしてはありえなかったことでしょう。最近の井戸木の活躍も、日本のシニアゴルファーの活躍が増えてきたという裾野の広がりの恩恵を受けてるのも確かです。
世界が、高齢化社会へとシフトしている中、高齢者がいつまでも若く健康なままで、生き甲斐を持って生きられる世の中になることは、日本の財政を健全化するためにも、喫緊の課題の一つです。
大勢のシニアゴルファーが、若々しく元気にプレーする姿を見てると、こちらも元気づけられますし、まだまだ出来るという勇気も湧いてきますね。日本でも、だんだん欧米化してきて、気軽に安価でゴルフがプレー出来るような環境が整って来ています。
ゴルフは、いくつになっても出来ますし、健康にいいスポーツだから、ゴルフ界が盛り上がるということは、人類にとって幸せなことです。
ゴルフは見るのも楽しいけれども、やってみても楽しいし、体力があまりなくても、身体に障害があっても、どんな人でも出来るスポーツですから。
半田さんは、シニアツアーにはブラインドゴルファーを招待し、トッププロシニアと交流する機会もつくってるそうです。
パラリンピックに、障害者ゴルフが正式種目に採用される運動も率先されてるようですが、応援していきたいですね。
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