2014年8月31日日曜日

深見東州 進撃の阪神巨人ロックコンサート In 武道館



前回お知らせした通り、来月の26日に武道館で、半田晴久さん(深見東州氏)のロックコンサートが開催されます。
つい先月も大阪でロックコンサートを行ったばかりと聴きます。下の記事はその時の報道記事です。


さすが、いつまでもお若いですね、ロックコンサートを開くということだけでも驚くのに、アメリカから一流のロックミュージシャンを大勢迎えて開催するなど、やはり普通の人ではないですね。

私も半田さんを見習って、いつまでも若い気持ちを失わないようにしようと思います。

日本人にもこのような型破りな人物がいるというだけで元気をもらえます。



深見東州単独 進撃の阪神 ロック・コンサート!! 大阪公演

2014年7月19日デイリースポーツ
 「深見東州単独 進撃の阪神 ロック・コンサート!! 大阪公演」が15日、大阪・オリックス劇場で行われ、集まったファンを魅了した。今回は、ボーダーレスルネサンス歌手で「一般財団法人 東京芸術財団」の会長でもある深見東州(半田晴久)氏が、その歌唱力と爆笑トークで会場を「深見色」に染めた。6月18日には東京都渋谷区の「新国立劇場オペラパレス」で行われた魅惑の無料コンサート「東京国際コンサート」で世界的なソプラノ歌手、ルネ・フレミングと共演。大好評を博した深見氏が、今度は単独でその実力をいかんなく発揮し、暑い浪速の夜をさらにヒートアップさせた。
 
 おもちゃ箱や玉手箱をひっくり返したような、すべてが詰まった単独コンサートだった。何が飛び出してくるのか、分からない。最初から、ボルテージはMAXだ。一瞬の静寂の後、会場の歓声がひとつになる。「マジンガーZ」のテーマソングに乗り、赤いスパンコールの上着に身を包んだ深見氏の登場に、黄色だけでなく、さまざまな色の声がますます増幅していく。その声とバンドが奏でる音が、ファンをやさしく包み込む。
 「最初の6曲はアニメです」。張りのあるバリトンが、永井豪の描く人気漫画「マジンガーZ」の世界へ引きずり込む。赤、緑のコンサート特製「ビームプレート」の花があちらこちらで咲く。赤、青、白の特製ペンライトが揺れる。オープニングから深見ワールド全開だった。
 さすがだった。歌声だけではない。軽妙洒脱(しゃだつ)なトークで、会場を笑いの渦に巻き込んだ。「私は号泣しないオペラ歌手ですが、西宮に号泣県議がいるでしょ」。号泣会見で日本中に名前を売った?野々村元兵庫県県議の話題で笑いを取り、仮面ライダーのテーマ、2曲目、3曲目につないだ。「(野々村氏)あれはショッカーの仕業なんですよ。だから、西宮生まれで、阪神地区の私が進撃して退治しないといけないんです。そのため、仮面ライダーの歌を2曲歌います」と熱唱した。
 深見氏は、ちまたでは仮面ライダーを演じた俳優・藤岡弘、に似ているとうわさになっている。それを引き合いに出し「私は仮面ライダーに変身する俳優じゃありませんよ。でも、仮面ライダーの人がオペラをやったり、演劇をしたり、クリントン(米大統領)に会っていると思っている方もいるんですよ」というギャグも飛ばした。
 また、能楽師でもある深見氏は「能楽師は舞台で着替えるんですよ」と何度も、金、銀、赤の上着を着替えるパフォーマンスも披露した。サービス精神満点。そのサービス精神で、「ロックコンサートです」といいながらもAKBの「ヘビーローテーション」からアイ・ジョージの「硝子のジョニー」を歌い、藤島桓夫の名曲「月の法善寺横丁」までせりふ付きで歌った。まさに「ボーダーレスルネサンス歌手」の面目躍如だ。
 そして、最後は「阪神地区」で行われたコンサートらしく、観客と一体となった「六甲おろし」の大合唱。「阪神ファンというのは、ファンの精神力が試される球団。でも、私は阪神ファンです」と締めくくった。少しだけ早い「大阪夏の陣」。だが、会場は「真夏の夜の夢」を完全に先取りしていた。(今野良彦)

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