2015年3月6日金曜日

みすず学苑新作CMお目見え



       2015年 みすず学苑CM 鳥編






       2015年 みすず学苑CM 魚介編







お待たせしましたといえばよいのか、皆が期待するみすず学苑新作CMがお目見えした。

といっても、すでに先月の後半からテレビで放映されていたことを遅まきながら知り、すでにご覧になった方も多いことと思う。

今年もハイクオリティーな笑いを誘う、期待を裏切らない出来栄えになっております。

まったくぶれることもなく、ますますカオスに進化をとげていらっしゃる。



つい何度でも見てしまうほど中毒性があるようなので、くれぐれもお気をつけくださるよう。(了)





みすず学苑公式ホームページより



A. みすず学苑のCMは、先に書いたように、言葉遊びで一貫しており、本来何の意味もないものです。千葉県のキャラクターの「チーバ君」、熊本県のキャラクターの「くまモン」、宮崎県のキャラクターの「みやざき犬」に、何の意味もないのと同じです。 
 しかし、ヤマトタケルと縄文太郎には、ちゃんと意味があるのです。
 まずヤマトタケルは、みすず学苑のCMで、もっとも古くから登場してるキャラクターです。それは、ヤマトタケルが、艱難辛苦を乗り越え、不可能を可能にして勝利を得た、古代の英雄だからです。彼は、知恵と勇気、そして、鉄の度胸で大きな敵に向かい、次々と倒したのです。そういう、古代の若き英雄のように、難関校を次々と突破してほしいのです。だから、イメージキャラクターにしてるのです。
 また縄文太郎は、みすず学苑のオリジナルキャラクターです。学苑長は、国際縄文学協会の設立者の会長です。だから、縄文時代に詳しいのです。縄文時代は、現代より、ずっと不便で不自由な時代でした。しかし、なんと、1万年もの間戦争がなく、平和な時代だったのです。しかも、不便と不自由な中にも、自然と共生する、豊かなコミュニィティーの時代でした。
 思えば受験生も、不便と不自由さの中にいます。遊びに行けない、時間が取れない、デートもしばらくは我慢。それでも、心豊かな予備校のコミュニィティーを作り、不便と不自由さを乗り越え、志を遂げて欲しいのです。その学苑長の願いが、縄文太郎として表現されてるのです。
 この二人のキャラクターは、みすず学苑のテーマなので、変わることがありません。それ以外は、毎年変わる、言葉遊びのキャラなのです。






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